野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

長い夜を飛び越えてみました

金曜日の夜だからって、久しぶりに無茶なことをしてしまった。
おっさん3名でとりあえず梅田に集合し、どっか適当に入れるやろ、とLINKS梅田とかあの界隈を何軒かあたってみたが、どこも満席。そりゃそうでしょうよ。
それじゃとりあえず福島に行きますか、てなことになり、ポルチーニ入れたら嬉しいな、と思って行ってみたけど、外から見ても明らかに満席。しゃあないんでその近所をうろうろして、上手い具合に空きがあったのがMAMMA PARMAという店。

ここで軽く食べて、ワイン2本ほど。なかなか悪くない感じの店だった。しかし店の売りであるところの生ハムもピッツァも食べてない。
で、次に行ったのが本命の店。

我々の大学の後輩T君がやっている店で、一度行ってみなければと思っていたのだ(一緒に行った二人はすでに何度も行っている)。アジア系の料理があれこれあるのだけど、ワンオペなので先にどこかで食べてきた方がよかろう、 ということで2軒目になったのだ。
麻婆茄子とかエスニックな味付けの唐揚げなど食べつつぐだぐだと飲んでいるうちに、おっさん3人のうち一人、某先輩は実は医師で、明日も朝から仕事だってんでお帰りになった。
残ったおっさん二人プラスT君で、店を閉めてそれから飲みに行こうてな流れになり、野田方面へ。
地獄谷へ行く、なんて言うから、何それそんな店あるの?と思ったら、野田にあるディープな飲み屋が集まった一角をそう呼んでいるらしい。
で、そのうちの一軒へ。
場所も店の名前も覚えていなかったのだが、店内で撮っていた写真の位置情報および写真に写っている店の内装等の情報から判断するに、「ほっこりばーる ほしぼし」で間違い無かろう。

よく覚えてないのだが、なぜか焼酎の謳歌が置いてあったので、それをソーダ割りにして飲んでいた、ような気がする。たぶん。
この店を出た時点で午前2時ぐらいだったか。終電は豪快に逃している。こうなったらもう、始発まで飲むしかないじゃないか。
後はもう現地ガイドのT君に任せるしかない。野田阪神の駅近くにある、スナックが入った雑居ビルへ行き、エレベーターでとりあえず最上階まで行ってから、営業している店を一軒ずつ当たっていく。
こんな時間に開けてる店、けっこうあるのだな… と感心しつつ、T君に見繕ってもらった店に入る。まあいわゆるカラオケスナックといった感じで、お姉ちゃんがいて1時間2500円で飲み放題、とかそう言う感じだ。
この期に及んでまだ飲むか、と呆れるが、ビールなど飲みつつ、それでも何となく始発の時間になる。
というわけでやっと解散。野田阪神から始発で帰宅する。久しぶりの朝帰りである。
帰宅してとりあえず3時間ほど寝て、でも一応整骨院の予約を入れているから10時前には起きて朝飯を食べて。いやなかなかキツいっすわ。