野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

朝から飲んできました

朝から胃部内視鏡検査へ行ってきた。近場では予約できなかったので、わざわざ上本町まで。
鼻から入れるのだろうと予想していたのに反して、口からということらしい。
文字通り「胃カメラを飲む」わけだ。口からは初めてだな…
胃の動きを抑える、という薬を最初に飲み、それから麻酔を口に含むこと数分。口内が痺れてきた。
麻酔を吐き出して、それから喉の奥に追い麻酔を噴射されてから台の上に横たわる。
で、いよいよ管を突っ込まれた。
特に痛くはないが、まあいろいろ不快な感触がある。しかしいずれも、経験したことのある不快感だった。
なるほどなあ、という感じ。
検査そのものは10分ほどだっただろうか。特に異状は認められなかったようだ。結果は後日郵送されてくることになっている。
これでやっとひとつ、気になっていた用事を年内に片付けることができた。

で、夜は天満で一杯。
韓国料理の店、玉一本店へ行った。なかなかの人気店のようで、ほぼ満席だった。
タコの踊り食いを注文しようとしたが、残念ながら品切れとのこと。
馬刺しユッケ、チヂミ、イカフェ、チャプチェを注文したのだが、まあまあなボリュームなので、おっさん二人だとこれくらいが限界かな。
生ビール、赤霧島ロック、黒霧島ロック、ときて、最後はレモン酎ハイ。
あとはチャンジャを追加してちびちびとやる感じ。

んで、次行っときますか、ということでCielへ。
パルメ・シャルドネ。白かオレンジかよくわからんが、美味かった。

ぶら下がっていたメモによると、「20年よりもアロマティック 熟成のポテンシャルも」だそうですわ。
次は赤。たいへんにスムーズで良い感じ。

Chianti Superiore Villa Migliarina ですって。
んでもう一杯赤。 

ラーチノ・カンナズキってやつで。カンナズキというのは神無月のこと。
ちょっとシャバい出汁系?これはかなり好み。
いずれも美味かったので、後で調べてみたところ、パルメ・シャルドネとラーチノ・カンナズキはいずれもわたくしがいつもワインを買っているトスカニーで扱いがあることがわかった。
しかしパルメ・シャルドネは少しばかりお高くて簡単には手を出せない感じ。
というわけで次回の発注にはカンナズキを入れておこう。