野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

よくわからない理屈で行動しています

横綱ラーメンの期間限定メニューは赤だれ魚介豚骨。

まー美味いけど、味濃いわな。

大学の同級生から、ちょいと一杯やりませんかとお誘いをいただいていたので、夜は梅田で飲んでいた。
最初エキマルシェの中の店に入ろうとしたが満席のところが多い。ここはやっぱりサラリーマンらしく第2ビルあたりがええんちゃう、ということで、その辺をうろうろして適当に空いている店を探し、入ったのが第1ビルの「いっとく」という串カツ屋。
でも結局串カツは食べんかったな。唐揚げは食べたけど。
で、次は同じ第1ビルの立ちぶどう 千本。ここってゼロ次会でサク飲みしたことはあるけど、ちゃんと飲むのは初めてだった。なかなか良いんでないか。
で、ジェフベックのライブに行った話とか、フレディマーキュリーのいないバンドがクイーンを名乗って良いのかとか、アナログレコードなんか面倒で聴けない、いやあれはジャケットのアートワークを楽しむためのものなのだ、とかそんな話をするうちに、よろしいそれではレコードを聴きに行こうではないか、ということで久しぶりにアル・リコルドへご案内だ。

自分でレコードを聴くなんてのは面倒だが、誰かがええ感じの選曲をして再生してくれて、それを聴きながら飲むなんてのは、まことに結構なものだ。
この日はJ.D.サウザーモーリス・ホワイトビリー・ジョエル、てなあたり。わたくしの好みのそのまま、というところではなく絶妙に外してくるところが(別に狙っているわけではないだろうけど)この店の良いところだ。このあたり、まず自分では聴くことはないだろうが、今まで知らなかった好みの曲に出会ったり、知っている曲の新たな魅力を発見したりてなことがあるのが面白いのだ。
てなわけで、例によってダラダラと終電近くまでワインを飲んだのであった。
そしてJRでの帰宅において乗り過ごし事案が発生。
気付くと茨木駅で、とりあえず下車したのだが、次に逆方向の電車が来るまで20分ほど待たねばならない。それに嫌気がさしてJR茨木から自宅まで歩いてしまった。どこからどう見てもまともな判断とは言えないが、往々にしてこういうことはあるものだ。