わたくしの勤務先には、誰かが持ち込んだネスプレッソのコーヒーメーカーが置いてある。
なので、ネスプレッソのカプセルを買って持っていき、昼食後にコーヒーを落として飲んでいる。
カプセルはいつもAmazonで10個入り2セットを買っているのだが、そうすると小賢しいことにAlexaが、そろそろ注文する頃合いじゃないですかね、などと告げてくる。
うるせえ、俺様に指図するな。と思いつつ、「カートに入れますか」と言うので、おう入れといてくれ、と答えてしまった。
カートには入っているが、最終の注文ボタンを押さないと実際には注文されない。
ということで、発注をかけるべくAmazonアプリでカートを確認すると、確かにいつものネスプレッソのカプセルが入っている。
いやちょっと待て、2,460円だと？
そんな高いはずがなかろう、と過去の購入金額を調べてみると、やはり前回（2024年4月23日）に購入した時の値段は1,836円だった。さらに遡って、2022年4月24日の購入時は、1,560円だった。2年で900円も値上がりしたということだ。ひどい話だが、最近よくある話でもある。
さすがにそれは、と思いつつカートから削除し、探してみるともう少しリーズナブルなものはいくらでもある。
とりあえずエスプレッソローストとパイクプレイスローストのアソートにした。これなら1,792円だ。
