野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

なぜあそこでタンドリーチキンが

堺東駅のトイレがずいぶん長いこと工事中で、いつまでやっとんねんコラええ加減にしとけよ、と仰る向きもちらほら出かかるかな、というあたりに、無事に運用再開の運びとなった。誠にめでたいことである。東口のトイレってやたら遠いんだもの。みつを。
さてトイレもリニューアルなったことですし、てんで堺東の名店・たろやん本店で呑んだくれた。いや別に呑んだくれた、てほどのことはないと信じるのだけど、結局堺東を出たのは22時半ごろで、帰宅したときには日付が変わってたもんなあ。やっぱり遠いわ、堺東。
堺東は遠いけど、やっぱりブリしゃぶは美味いやね。雑炊もね。あの店行くと、だいたいいつも食べすぎになるのよな。もうお腹ぱんぱんですわ。

そして如月は逃げてゆく

今回もまた、定宿のヴィアイン大井町に泊まった。予約したのが「♪お部屋で映画見放題♪VODチケット付プラン(食事なし)」というやつだが、んなもんアンタ、大井町で呑んだくれた後にチェックインして、部屋に入ってから辛うじてコンタクトレンズは外したものの、それから気を失って、気付けば午前4時、なんて体たらくではVODチケットなんぞクソの役にも立ちゃしねえ。そんなもんより朝食付けてくれよ、と思うのだが朝食付きプランが微妙に高い。ふん、足元見やがって(違)。
そんなわけだからどこかで朝食を摂らねばならない。で品川駅のエキュートで朝食を、と探索してみたら結構いろいろとあるのな。
以前にエラいめに遭ったかき揚げソバ以外にも、朝カレーを食わせる店とか、豚骨ラーメンとか、そりゃもう。そのラーメン屋がまた、ずいぶんと客が入っていたりするのだから恐れ入る。俺様はヘタレだから、無難に焼鮭定食なんぞを選んでしまった。いや申し訳ない。って誰に謝ってるんだかよくわからないけど。
そんなこんなで品川での仕事はつつがなく終了し、ずいぶんと早い新幹線でとっとと大阪へ帰ったのでありました。

またはアオメエソ

いわきに出張でございます。
東京駅で常磐線の特急に乗り換える前に買った、まい泉のロースカツ弁当が昼食ですな。
で、まあ2時間ぐらいで帰れるかなと思っていた客先にて、延々とあーでもないこーでもないと4時間ほど。もうこの辺で勘弁してくださいと、なんとか解放してもらってなんとかいわき駅にたどり着いたのは18時半ごろ。次の東京行き特急は19:18発だという残念なニュースを聞いて、まあ軽く一杯行っとくか、と入ったのが駅前にある酒場大将だ。店に入ると、電車の時間あるんですか?と聞かれる。おお、オバハンわかっとるやないか、と感心して19:18の電車なんです、と答えると、じゃあ焼物は無理ですね、って。いやいやそうじゃなくて、そんな限られた時間でもできる焼物はコレとコレですね、てなことを教えてほしいんですよあたしはね。
まーとにかく、タコの刺身とモツ煮込みとメヒカリの唐揚、このメヒカリってのがわたくし初めて知ったわけですが、いやなかなか美味いもんですなあ。
てなことを言いながら特急ひたち号に乗ってなんとか大井町にたどり着いたのはもう22時ごろ。いやでも小一時間ぐらい行くよね、といつもの焼鳥屋にて一杯。もうへろへろですよ。

チェコのシュニッツェルは豚肉が主流だそうです

プラハの憂鬱』が文庫化されて『亡命者の古書店』になった。

亡命者の古書店: 続・私のイギリス物語 (新潮文庫)

亡命者の古書店: 続・私のイギリス物語 (新潮文庫)

 

以前に読んだ『紳士協定』の続編で、外務省から英国陸軍語学学校に派遣され、ロシア語の研修中の話だ。古書店を営む亡命チェコ人と知り合い、「講義」を受けるようになるわけだが、その会話というのがもう、そんなの本当に英語でできるのかよと言いたくなるような内容だ。いや日本語でもちょっと無理ちゃうんか、と思うぐらいに。そもそも外務省に入ったのが、チェコスロバキアに留学してチェコ語を勉強し、フロマートカの神学の研究をしたいから。というのが、何じゃそれはという感じだし。やっぱりちょっとこの人は何考えてるのかわからん、というか考えてることを説明してくれているのだけどわたくしのような凡人の理解の範囲を超えている。だけどなぜか面白い。不思議な本だ。
あと解説にも書かれているのだけど、やたら食事に関する描写が細かい(この本に限らないけど)。それがまた妙に魅力的だったりする。ハムで生クリームとホースラディッシュを包んで食べると、ビールにとてもよく合って美味しいのだそうだ。シュニッツェルも良いですな。それにしてもグラーシュって何なんだ。

喉が痛くてしんどいので早く寝ます

朝起きたらどうも喉が痛い。ほら、やっぱりね。
ほんの10日ほど前に扁桃腺をやられて、やっと治ったと思ったのに、すぐこれだ。仕方がないので朝食はカレーうどん
1日安静にしておこうかと思ったけど、買い物もしたかったので昼頃に梅田へ行き、丸善ジュンク堂で本を買って、昼食に麻婆豆腐を投与。

めっちゃむせた。味はまあ、ぼちぼち、ってとこですかね。
ついでに晩飯の買い物。引き続き野菜をしっかり摂るためにポトフにしよう。でセロリを買って、あとソーセージでも、と思ったら何だか豚のスペアリブが良さげだったのでこちらにした。

出来上がりの味が何だか物足りないな、と思ったらローリエを入れるのを忘れていた。失敗した。てことで後で投入。ま、ポトフは2日目が勝負ですから(知らんけど)。

ボンルバの罠

土曜日のルーチン的用事をあれこれ片付けて、晩ゴハンどうしよかな、と思ったが家で食べることにした。最近ちょっと野菜が不足している気がする。なので半端野菜ぶっ込んでオイル煮にて。

このワイン、前に飲んだ時はけっこう美味いな、と思ったのだけど今日はちょっと微妙な感じで。酒があまり美味くない、というのは体調不良の予兆だ。気をつけなければ。

なんでこんなに黒いんだ

八王子から帰って来るのに、のぞみ251号新横浜18:59発を予約したのだが、どういうわけかこいつは異常に混んでいて、4日前ですでに窓際席が満席になっている。辛うじて16号車1D、つまり通路側だが壁際、という席を予約していた。新横浜18:59というのはわりと余裕を見た時間だ。実際には18時20分過ぎに新横浜に着けたので、もう少し早めの便に変更した。が、もう電源なんぞどうでもええわ、という気分になっていて、N700系でないのぞみに、ポイントを使ってグリーン車に乗ることにした。どうだったかなーと思いながら乗ってみたら、やはり700系はグリーン車であっても電源が無い。うん、もうどうでも良いのだ。いちおうパソコンを開いてみたものの、ちーとも頭が働かないので、仕事はさっさと諦めた。
崎陽軒のポケットシウマイを食べてビール飲んで。
茨木に帰ったら、某所にてPunk IPA、そしておさるIPAだ。

お疲れ、俺様。でもちょっとやりすぎたかもね。ぶふ。