さて、先日ボーナスが出たところなので、調子こいてCDを2枚買いました。といっても2枚合わせて税込み2,100円だけど。
まず1枚目は、フォーレのレクイエム。
- アーティスト: ガブリエル・フォーレ,ミシェル・コルボ,ベルン交響楽団,クレマン(アラン),サン=ピエール=オ=リアン・ドゥ・ビュール聖歌隊,フィリップ・フッテンロッハー
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2000/06/21
- メディア: CD
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コルボの指揮です。名盤らしいです。知りませんでしたけど。同じコルボの指揮で、今年録音したやつが出ていて、そいつがふと目に止まって試聴してみたところ、これは!と思ったので、古くて安いやつを購入しました。CDの帯によると、「根源的な安らぎ、柔らかな微光に包まれた奇跡の名盤」と書かれてました。うまいこと言うなぁ、と思います。本当にそんな感じです。奇跡かどうかは知りませんけど。大音量で聴きたいですね。
そして2枚目は、ドビュッシーのピアノ曲集。ドビュッシーは好きですが、なぜかいままでCDを持ってませんでした。というわけで、今回買ったのは、ベロフによるピアノ曲集です。
- アーティスト: ベロフ(ミシェル),ドビュッシー
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1997/08/21
- メディア: CD
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ベロフといえば、ドビュッシー弾きとして有名だそうですが… どうもピンときません。帯には「レコード芸術準特選」書かれてますけどね。テンポの取り方とか、タメ方とか、強弱の幅とか、どうもいちいち私の趣味に合わんようです。なんとなく「ドビュッシーのピアノ曲はこんな感じで弾くべき」って持ってるイメージと違うんですね。でも面白いので、今度はフランソワ、ギーゼキング、アースあたりのどれかと聴き比べてみることにします。