野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

お酒はぬるめの燗が良い

昨夜は職場で送別会があり、堺東で飲んで帰った。そんなに馬鹿ほど飲んだわけではないと思ったのだが、どうにも泥酔してしまい、ヨレヨレになりながら何とか家までたどり着いた次第。翌朝は、凄絶な二日酔いだった。とにかく気持ち悪い。喉が渇いていたので、とりあえず起き抜けに番茶(ヌルいやつね)を飲み、風呂に入った。風呂から上がったらトイレ直行で、さっき飲んだ番茶は全部吐いてしまった。朝食なんて食べられるはずもなく、そのまま仕事へ行った。普通の二日酔いなら、できるだけ水分を補給するのだけど、今回の場合はたとえ水でも飲んだら気持ち悪くなるので、本当に少しづつ、ちびちびと飲むようにした。片道90分の通勤途中、ずっと気持ち悪いのをこらえながら、なんとか会社までたどりついた。のだけど、しばらくしたらトイレ。飲んだ水をまた吐く。とにかく午前中は廃人同様。まったく役立たず。2〜3回はトイレで吐いたかと思う。最後の方は、吐き気はあるのだけど、吐くものが無く、しまいには胆汁まで吐くという悲惨な状態。昼食も、とても固形物は喉を通らないので、野菜ジュースを2本飲んだ。やっとこのころから、水分を摂取しても吐かずにすむようになってきた。それでも吐き気は残っているが、恐ろしく生産性は低いながらも、なんとか仕事らしきことをやった。たとえ廃人同様でも、なんとか仕事に行って1日いれば、家で寝てるよりかは少しだけマシな結果も残るってわけだ。今日はややこしい会議とか来客なんかが無くて本当に良かった。もし客先への出張だったりしたら、なんて想像するとぞっとする。
しかし辛かったなぁ。いまだに気持ち悪くて、さすがに今日はもう、1杯やりたいな、なんていう気分にはとてもならなかった。明日になればわからないけど。