本当はこの手の本はちょっと苦手だったりするのだけど、何となく気になったし、まあたまにはこんなんもええかな、ということで。あの「レバレッジ」シリーズで人気の本田直之氏による「レバレッジ時間術」を読んでみた。
レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/05
- メディア: 新書
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けっこう面白かった。タイトルに「時間術」を謳うぐらいだから、あっという間に、通勤の片道で読めてしまった。そう、たまにはこんな本を読んでみるのも良いな。全部を片っ端から真似してみる、なんていうのはやっぱり無理があるけど、でも参考にはなるな。
よく考えてみると、タイムボックス化したスケジュールとか、極力ムダなことをしないようにするとか、時間あたりの生産性を高くするための諸々の工夫が、実はXPに代表されるアジャイルソフトウェア開発のコンセプトに通じるものがあるんじゃないかという気がしてきた。
色々と身の回りのことについて考えてみるきっかけにはなりますな。