イーノ博士もびっくり

先日のDCPRGと一緒に、fennesz+sakamotoの "cendre" も買ったのであった。
sakamotoとは、言わずと知れた世界のサカモト、坂本龍一教授だ。んで、クリスチャン・フェネスって誰？
どうやらその筋（どの筋よ？）では有名らしいのだが、俺様は知らなかった。フェネスごめん。
iTunes Store で安く買えるが、ジャケットのアートワークの美しさに、わざわざCDを買ったのだ。それでもなお安い輸入盤を買うあたりが我ながら貧乏臭いとは思うが。

Cendre

サカモト教授の曲も、彼のピアノ演奏も好きだ。だけど単調な演奏ばっかり延々聴かされたら、それはさすがにちょっと、と思う。そこに、微妙なノイズを乗せたらどうなるか。
いわゆるアンビエント系か。これがすごく良い。気持ち良い。なぜだ。それぞれの曲の区別なんてほとんどついてないけど。DCPRGとはまったく路線が違う、というか逆な感じがする。ノイズがなぜこんなに美しい。よくわからんがフェネス恐るべし、だ。