野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

見かけ倒しかよ

バーニャカウダに挑戦してみた。まあ、なんとなくそれっぽい味になったのだが、このソース(ディップと呼ぶべきか)は冷めないようにする必要がある。だから本当は固形燃料で保温する専用ポット(ちょっとした宴会などで一人分の鍋を作るためのアレ、みたいなやつだ)を使うのだが、ウチにそんな気の利いたものがあるわけがない。まあ多少なりとも熱容量の大きい容器を暖めて、それに入れればよかろう、と探してみると、ちょっとカセロールっぽいものがあった。得たり、とこの容器にソースを移してコンロにかけたら「パキッ」という乾いた音が。あっ、と思った時には数本の線が入っていた。こりゃいかん、と鍋つかみを使ってカセロール(っぽいもの)をその辺の適当な皿に乗せた瞬間に、カセロール(っぽいもの)は崩壊した。
耐熱容器じゃなかったのか…