仕事で使っている、会社からの配布PCが更新された。
世間ではあの悪名高いWindows VistaがついにWindows 7にバージョンアップされて半年ほど経過するが、この期に及んで新PCのOSはなんとWindows XP (SP5)。いやはや。
でも実際には、悪くない選択肢だとは思う。一応MicrosoftはXPのサポートを5年間延長することを表明しているわけで、それならしばらくの間は、以前よりは格段に(ムーアの法則に従うならば一桁近く)性能が向上したハードウェアでXPをかなり軽快に使えるわけだ。
問題はそのPCのハードウェアだ。B4ノートPC、誰がそんな中途半端なものを使うのか。大きさ重さもさることながら、見るたびに気が滅入るあのデザインの不細工なこと。おそらく、売れ残ったPCを大量に安くで買い叩いたに違いない。
とりあえず本日、旧PCのデータを完全に消去し、ITサポートへ返却した。必要なデータはすべてコピーしたはず。大丈夫だ、たぶん。