iPadからリモートデスクトップでAmazon EC2のWindows Serverを操作する。というのを火曜日に半日ほどやってみたけど、うーん、使い物になるギリギリかな。
やっぱりソフトウェアキーボードでは何かとつらい。数字や記号を入力するのにいちいちモードを切り替えるのが意外とめんどくさい。画面のタップでは、正確なクリックができない。ドラッグもできなくはないが、かなり難しい。矢印キー、ESC、Enterなどはキーボードでさくさく操作したいが、基本的にキーボードはテキストの入力用という位置づけだから、そういうコンテキストでないときにいちいちソフトウェアキーボードを引っ張り出して操作するというのがまた効率悪い。そしてなぜか日本語入力が必ずオフになっていて、毎回ひらがな入力を選択し直す必要があるというのも鬱陶しい。
ということで、まーあくまで緊急用、ないしは話のタネ、ぐらいに考えておいたほうが無難だろう。
再来週の海外出張に持って行くつもりだったけど、これは微妙だなー。iPad自体はよくできた魔法のデバイスなんですけどね。
