すべての予定はつつがなく終了した。昨夜はチューリヒ市街で食事をする前に少しばかり周辺を散策したのだが、旧市街のあたりではこの時季にはクリスマスマーケットが開催されている。
その中の何か所かでグリューヴァイン(Glühwein)というのが売られている。要はホットワインだ。初めて飲んでみた。けっこう強烈なフレイバーで、油断するとアルコールがむわっときてむせるが、なかなかイケる。こういう寒いときには温まりますな。
それにしても、チューリヒはほんとにもう、街じゅうそこかしこでライトアップ。駅前のBahnhoffstrasseだけでなく旧市街(Altstadt)も。
やれやれ。
ところで、ヨーロッパあたりにに出張に来て、まともに食事をするとたいていとてつもないボリュームになる。日本みたいにもうちょっとこう、王将とかやよい軒みたいな気軽でかつスケーラビリティのある食堂的な店があると良いのだけど。スペインやイタリアだったらバールがそんな感じで便利だった。
というわけで、最終日の夜は軽めに。ホテルのバーで、Chnuspertellerとかいう、チキンナゲットと白身魚のフライとハラペーニョとチーズをフライにしたやつのプレートを注文し、ヴァイスビアを飲む。
お疲れ、俺様。
