久しぶりにダラダラと過ごした日曜日、夜は珍しくほぼリアルタイムにテレビでやっている映画を観た。『アイ、トーニャ』だ。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2018/11/21
- メディア: Blu-ray
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もちろんハーディングにも相応の言い分がある。なるほどそうだったのか、なかなか大変だったのだなと思う一方で、まあ演出があるにしても登場人物が揃いも揃ってロクデナシだ。トーニャ自身の下品さもさることながら、彼女の母の毒親ぶりにはなかなかシビれる。DV夫であるジェフのクソ野郎っぷりも素敵だし、ケリガン襲撃を(勝手に)計画し、「オレはみんなの4歩先を考えてるんだ」と嘯くショーンのアホさ加減が楽しすぎる。だいたいみんな揃いも揃って、いちいちfour-letter wordsを入れんと喋られへんのかお前ら。タランティーノ映画でもそこまでいかんだろう。
あー面白かった。