野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

ガラパゴス中華はいけるかい?

実は先日PayPayを導入したのだが、本日初めて買い物で使ってみた。
ふだんコンビニ等ではiDまたはPiTaPaを使っている。ところがPayPayでの支払いはその辺とはかなり勝手が違うので、少しばかり戸惑ってしまう。
iDやPiTaPaならば何も考えずにカードを読み取り機にタッチするだけで良い。ところがPayPayの場合、まずレジにあるQRコードを読み取り、支払いを行う店の名前が表示されていることを確認し、支払い金額を入力し、店員にそれを確認してもらったら、支払いを実行する。
なんだかずいぶんややこしい。が、PayPayというのは、出金先と金額を明示的に指定してから支払いを実行するものである、という基本的なコンセプトを理解していればそんなに難しくはない気もする。
けっこうもたついたので、レジで行列してるコンビニやスーパーなんかでなくてよかった、と思った。もっとも、コンビニやスーパーならPayPayではなく他の電子マネーを使うだろうけど。
そんなわけでPayPayを使ってかどや酒店で買ったのは、蔓無源氏だ。美味いのよなこれ。もうしばらくはソーダ割で飲んでも良いんじゃないかな。
酒を買いに行くついでに、近所の中華屋で昼飯を食べた。天津飯と餃子だ。

この店、いかにも街の中華屋、という感じなのだ。炒飯には刻んだハムが入っている。これがまた何ともチープな味わいで、でもそこが良いのですよ。で、この天津飯は今回初めて食べるのだけど、なんとこいつにも(卵の部分に)少量のハムが入っているのだ。いやあ、本格中華の店なんかには、とてもこの味は真似できまへんで。まあ真似しようとも思わないだろうけど。

イベントに出店していた妻が、晩ゴハンはどっかに食べに行こう、というので例によって三文字へ。
付き出しはブリ大根。

美味いのよなーこのブリが。
仙禽の赤とんぼ、初めて飲んだぞ。美味いやんけ。

カルダモンフレーバーの球磨焼酎も、カレー風味の串揚げによく合うではないですか。

はい、もちろんソーダ割にて。
なんだか言われるがまま、オススメに流されつつあれこれ飲んでしまったなあ。いやあ、結構でございました。