野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

広東料理ですからね

先日読んだ『陸王』には「ミッドフット走法」について書かれていた。いわく、ホモサピエンス本来の走り方であり、疲れにくくまた怪我もしにくい、とのこと。踵ではなく、足の裏の真ん中あたりで着地する走法なのだとか。実は先週末に走った時、最後の1〜2kmほどでやってみた。何だかつま先立ちで走っているような、変な感じだった。
さて本日は快晴ながら暑くもなく、走るには適した爽快な気候である。いつもの週末ラン10kmを朝飯前にやっつけよう、と走り出してすぐに、このミッドフット走法のことを思い出した。あれってこんな感じかな?とよくわからないままにしばらく走ってみたら、ふくらはぎが痛くなってきたので、普通の走り方に戻した。
ところが痛みはなかなか引かない。むしろだんだんと痛みが強くなってきたので、こりゃいかん、ということで5kmほどでリタイアした。
まったく何てことだ。「生兵法は怪我のもと」なんて言うが、まさにこういうことだよな。情けないったらありゃしねえ。
いつもの整骨院へ行く日だったので、電気治療をしてもらった。まあ次の週末には治るんじゃないかな。

さて心斎橋あたりで昼飯を食べるならどこか。選択肢は掃いて捨てるほどあるが、最近発見したのは昌和という中華料理屋だ。本日2回目となる。ここは昼の定食のライスを、プラス200円でミニ炒飯に変更できる。もともとが結構ボリュームのある定食なので、そのライスを炒飯に変更するなんていうのはあまり良い考えではないと思うが、やはり炒飯の誘惑には勝てない。
前回はエビチリの定食だったが、2回目の今回はいよいよ本丸に迫る、という感じで麻婆豆腐定食、もちろんライスはミニ炒飯に変更して。

結構とろみの強いタイプ。味も濃いめかな。わりと辣だがあまり麻ではない。まあぼちぼちかな。などと言いつつもそこそこ汗だくになったけど。
ちなみに、ランチメニューはプラス200円でワンドリンク、とのことだが今まで2回ともアイスコーヒーをサービスしてくれた。また、デザートはプラス200円と書かれているが、もともと杏仁豆腐が付いている。どないやねん。

次回は汁無し坦々麺か、五目炒飯あたりいってみるかな。