コロナウイルスの写真を見て“Screamadelica”のジャケットを連想した。
というわけではないのだけど、なぜだかプライマル・スクリームが聴きたくなって、Apple Musicで“Riot City Blues”を聴いた。 いやーええですなコレ。結構ストレートなロケンロールっぽく聞こえつつ(“Nitti Gritti“なんか、まんまストーンズ)、でもやはりプライマル的なヤサグレ感がまたクール。でもApple Musicで配信してるのはExpanded Editionで、全23曲、1時間31分もあるのだよ。
この手のアルバムってのは長くてせいぜい45分までにするべきだ、と個人的には思っている。
実際Expandedでないオリジナルのアルバムは10曲40分だ。
- アーティスト:Primal Scream
- 発売日: 2006/06/05
- メディア: CD
ということで中古CDを買って帰り帰宅後にアルコールで消毒してから(そりゃ心斎橋のブックオフで買った中古CDなんてあーた)iTunesに取り込んだ。
まあたしかに“Zeppelin Blues While Thinking of Robert Parker”みたいにExtended Editionにしか入ってない、カッコええ曲もあるんだけど、やっぱり40分ぐらいでぶわーっと一気に聴けるアルバムって、ええと思うのよね。
どうやら"Give Out But Don‘t Give Up"と並んで、正統派のファンからはあまり評判が良くないらしいけど、“Give Out〜”と並んで、かなりわたくしの好みですよこれ。という感じでヘビーローテーション中。