先日「Fukushima 50」という映画が公開されたようだ。
なんでも、福島の原発事故をネタにして、さりげなく東京オリンピックのプロパガンダになっているというなかなか気色の悪い代物らしい。
でこの映画の原作が、『死の淵を見た男』という本だ。
- 作者:門田 隆将
- 発売日: 2016/10/25
- メディア: 文庫
ちなみにこの著者の名前をGoogleの検索ボックスに入れると、「ネトウヨ」とか「日本会議」などサジェストされる。Twitterもやっているようなので一連の投稿を見ると、なかなか残念な感じで味わい深い。
わたくし別に朝日新聞の肩を持つつもりは無い。原発事故に関しては吉田調書の件でやらかしてしまったのは確かだし、だいたいあのどこかスノビッシュな感じにはときどきウンザリさせられる。が、何かというと朝日新聞を目の敵にする人々って基本ロクでもない連中ばかりだと思っている。別に統計取ったわけじゃなくて個人の感想だけども。
いやあ、惜しいですね。