日本サーフィン連盟ってNSAなんですって

金曜日からずっと雨続きで、いったいこの週末いつ走りゃいいんだ、と雨雲レーダーを睨みつつ、一向に雨がやむ気配はないけどもさすがにそろそろタイムリミット、ということで夕方に走りに出た。
幸いなことに、ほどなくして雨はやんだ、が、いつもの河川敷ルートはびちゃびちゃだし、最近流行りの小野原方面に行く気分でもない。そもそも、ほとんど日が暮れようとしているし。
というわけで、いつもと微妙に違うルートを走っていたら微妙に道を間違えて、あらぬ方向へ。
それでも何とかリカバーして、何とか10km走ったのだけど、日が暮れてから住宅街を走るとか、ちーとも面白いことないですな。

さて、晩飯の後、一杯引っかけたし映画なんか観るのは無理かな、と思いつつ『エネミー・オブ・アメリカ』をきっちり最後まで観た。

エネミー・オブ・アメリカ [Blu-ray]

ふーむ、1998年の映画なのかこれ。今あらためて観ると、妙にリアリティあるよな。
国家の安全保障と個人のプライバシー保護の関係については、この頃からすでにあれこれ議論があったのだね。ほんの数年後には911テロがあり、テロの脅威、というのは十分に現実的なものとして認識されるようになるわけだ。この映画が作られた当時はまだ、空港の保安検査では靴を脱がなくても良かったのだな、と思うと、何とも感慨深いものがありますわな。