野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

今日で3回目でっせ

24時間血圧計による測定結果に基づく診断を聞きに行った。
やはり、たまに正常の範囲に入ることはあるものの、ほぼ常にかなり高めの血圧であるらしい。
これはやっぱり投薬治療した方がよろしおまっせ、という見立てである。
うむ、まあこれだけのエビデンスを突きつけられれば反論のしようもない。
しかし、だ。降圧剤による治療を本格的に始める前に血液検査をしましょう、と医師は言う。
高血圧には大きく分けて、遺伝や体質、生活習慣による「本態性高血圧」と何らかの疾患が原因となって起こる「二次性高血圧」の2種類があるらしい。で、なんぼおっさんとはいえわたくしぐらいの年齢でこれほどの高血圧になる場合には、例えばホルモン系の病気などが原因である二次性高血圧の可能性もあるのだそうだ。
ということで、点滴の部屋で20分ほど安静にした後(本当は絶食しないといけないようだが)に採血され、その一方ではとりあえず3週間分の降圧剤も処方され、無くなるぐらいのころにまた来てください、と。
また行くのかよ…
まあしゃーないけどね。
少なくとも、ちゃちゃっと血圧を測って、ロクに診察も説明もせずに、はいーそれじゃ降圧剤出しときますねー無くなったらまた来てくださーい、なんていうエエ加減な医者よりは、よっぽど信頼できるし、納得感もある。
三週間後のお楽しみ、ですな。
ややこしい病気だったりしたらイヤだなー。