アファナシエフによるブラームスの間奏曲集は意外と良かった(「意外と」とか言うな)。
だったら次はショパンで行っとく?ということになる。
このマズルカ集もApple Musicでは聴けないのでCDを買った。
でもアレかな、ルービンシュタインと一曲ずつ聴き比べてみると、やっぱりところどころおかしなタメとか妙な間があったりするような。
それでも何となくルービンシュタインが素朴に、アファナシエフの方が洗練された感じに聞こえてしまうのがまた不思議。
ちなみにマズルカってのはポーランドの民族舞踊に基づいて作曲されたものらしいけど、こんなんで踊れるのだろうか?そんなの風大左衛門(『いなかっぺ大将』ね)ぐらいじゃないのかな。