「最強寒波」とか何やら頭悪そうな言い回しでかねてから警告されていた通り、雪が降った。
昨日の夕方に、「電車が止まったりするかもしれないからとっとと帰るように」という館内放送が職場で流れており、んな大げさな、と思いつつもサクッと帰ったらこれが正解であった。わたくしは無事に帰宅できたのであるが夜にかけて段々とダイヤが乱れ始め、しまいにはJRでの立ち往生ならびに車内閉じ込め事案なども発生したのはご案内の通りで、まあ酷い話である。
なんでも「十年に一度の寒波」とのことで、そりゃまあ大変であることに違いはない。とはいえ百年に一度ではないわけで、十年に一度ぐらいの頻度であればJRとしても過去に経験が無いわけでもなかろう。であれだけ前から警告されていたわけだから、それなりの準備やら対策ができたはずじゃないのか？あまりにお粗末すぎるんじゃないのJR西日本。
そんな感じであちこちで大惨事が起こっていた昨夜は、わたくしの家の近所もこんな感じ。
もともとは出社する予定にしていたのだが、どうしても、という予定ではなかったのでリモートに切り替えた。
JRは止まっているが阪急は動いているので出社できなくはない。が、路面は凍結しているし、今は動いている電車もこれからどうなるかわからない状況で出社しても、どうせロクなことはない。実際、出社した人に聞いてみると、阪急は振替輸送をやっている関係でゲロ混みで、やはり遅延が発生してなかなか酷いことになっていたらしい。大方そんなところだろうと思った。
まあでも、明日は出社するかな…
