最近ツイッター用クライアントアプリのついっぷるfor iPhoneをアップデートしたら、やたら不安定になりむやみにクラッシュする。おまけに動作がおそろしく重くなり、使っていてかなりストレスを感じる。しばらく待ってみたが一向に改善される様子も無いのですっかり愛想をつかしてしまい、クライアントアプリを乗り換えることにした。いや実は、以前からタイムラインの未読管理が複数デバイス間で同期されないことも不満だったのだ。TwitterとFacebookの両方同時に投稿できること、そして再生中の曲名を#NowPlayingなんていうタグを付けて自動的に挿入してくれる機能が良くてずっと使っていたが、取り柄はそれぐらいしかない。投稿についてはPostOnly（ぽすとん）というアプリを導入したので問題ない。有料だけど。
んでTwitterクライアントには老舗アプリのEchofonを採用した。前記のとおり複数デバイス間で未読情報を同期できること、そして何と言っても動作が軽快なのが魅力だ。
Facebookについては公式アプリを使っているが、これも（特にiPad版は）あまり出来が良いとは言えない。それでもわざわざアプリを乗り換えるほどでもないかな、と思いながら、それでもあの動作の重さはなんとかならんものか、といろいろ検索してみると、Facebookアプリの動作を軽くする方法が紹介されているページを見つけた。いったんアプリを削除してから再インストールすると良いのだそうだ。
http://www.danshihack.com/2012/06/03/junp/iphoneapp_facebook_tips.html
なるほど、と思い自分のiPhoneに入っているFacebookアプリのストレージ消費量を調べてみると、驚いたことに100MBを超えていた。えらいこっちゃでこれは、とアプリ削除し再インストールすると… 確かに容量は減ったがそれでも数十MB。うーん。動作もそんなに軽快になったとも思えないなぁ。まあアプリのバージョンの違い、とかそういう話があるんすかねぇ。
とりあえず、Twitterが少しばかり快適になったので良しといたしましょう。
