野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

ちょっと重くなったような気もする

支払いに関する問題が発生していたiPadは、先週末に無事届いた。
今まで使っていたiPad Air2からのデータ移行を含めたセットアップもあっさりと完了した。簡単なものだ。
iPhoneの時にも感じたのだが、この作業があまりに簡単なので、デバイスが新しくなったという実感が持ちにくく、つまりイマイチありがたみが感じられないのだな。
かといって昔のように幾多のトラブルを乗り越えながらセットアップを完遂する、なんていうのは達成感は得られるが、そこに至るまでの根気をもはや持ち合わせていない。
まあいずれにせよ、iPadが新しくなった。やはり動作は軽快でなかなか気分がよろしい。そして、先代のiPadではほとんどちぎれかかって首の皮一枚、というような状態になっていたSmart Coverも新調し(そもそも前のやつではサイズが合わない)、こちらもナイスだ。ちなみに今回選んだキプロスグリーンも、いったいどんな色が来るのか心配していたのだが、ちゃんとわたくしの好みに合っており安心した。
そして本日、下取りに出した先代のiPad Air 2についても無事に手続きが完了した、という連絡が来た。
まことに結構なことである。
その一方で、Appleが新製品を発表した、というようなニュースも耳に入っている。iPad Airも第5世代になったようだ。
これは早まったか、と一瞬思ったが、価格はずいぶんと高いようだ。
そして、美しいカラーバリエーションが増えたのは結構なことだが、まるで最近のiPhoneのように、カメラが出っぱっているようだ。
そして、インターフェイスもUSB Type Cというのがまた微妙。
というようなことならば、やはり第9世代iPadで(の方が)良いな、と安堵したのであった。