野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

今回はまあまあかな

だらだらと振り続けていた雨は金曜の夕方ぐらいに上がった。と思ったら実は夜中に再び、激しく降ったようだがそれでも朝にはやんでいた。
今朝は曇っているせいか、気温のわりには涼しく感じる。
またプチトレラン行ってみるか、ということで6時過ぎに家を出た。
前回同様に栗渓神社のあたりから登山口に入り、本陣山の山頂を目指す。
えげつないほどにシダが密生している。
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やはり山頂までずっと走って上がるのは、ちょっとばかしキツいな。
途中ぼちぼち歩きつつ、山頂付近へ。鳥取市内が見渡せる。
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そしてこの辺りに、久松山への縦走路の入り口がある。
ここを降りていくのだ。
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前夜に雨が降ったにも関わらず、どういうわけか地面がほとんどぬかるんでないところもある。
このあたりは周辺の樹が鬱蒼と繁っており、地面があまり濡れないのだろうか。あるいは水はけが異常に良い性質の土なのか。
どういう加減かはよくわからない。
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もちろん、ぬかるんでいたり水たまりになっていたり、あるいは濡れた石や落ち葉でやたら滑りやすいところもある。下りは特に危険だ。
しばらく行くと分岐がある。そのまままっすぐ上がって行くのは久松山に向かうルートだ。前回はそっちを選んでエラいめにあった。
今回は左に降りる。ひょうたん池・栗谷町方面のルートだ。
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しばらくすると池が現れる。
これがひょうたん池かと思ったが、後で調べたら、からづつみ池だった。
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この先に、長田神社方面へ降りる道に分岐するポイントがあるはず… と思いながら走っていたら、栗谷から上がってきた道に戻ってきた。はて、どうしてそうなる?
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当初の思惑とは違うが、わざわざひょうたん池まで引き返すほどのことでもない。大人しく栗谷町に降りた。
そんなわけで、今回のルートはこんな感じの7km。
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登山道の案内図に照らし合わせて考える。オレンジのラインが今回はしったルートだ。
おそらく、丸印を付けたあたりが道を間違えたポイントだと思う。
直進してひょうたん池の北側のルートを取るべきだったのだが、左に曲がって栗谷方面への道に出てしまった。
この分岐点にも標識は出ていたが、直進するルートは久松山方面と書いてあったために「そっちは違う」と、つい栗谷方面への道を選んでしまったのだろう。
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道は間違えたが、暑くなかったし山の中はやはり爽快だ。
次回こそは間違えずに長田神社方面へ降りたいものだが、お盆の頃なんてさすがに暑すぎて走れないんじゃなかろうか。
いずれ樗渓神社方面に降りるルートも行ってみたいし。余裕があれば摩尼山方面も。
まあいろいろありますわな。