いやぁ、参りました。本日「千里眼 岬美由紀 (小学館文庫)」を読み終えて、3冊をほぼ一気読みですよ。昨夜は1時半ぐらいまで読んでたんで、眠くてたまりません。
- 作者: 松岡圭祐
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/06
- メディア: 文庫
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前巻から登場の、北朝鮮の工作員・李秀卿がますますイイ感じです。特に岬先生との飲んだくれ合戦のシーンは、電車の中で読んでたので笑いをこらえるのに苦労しました。あと、メフィスト・コンサルティングのダビデのおっちゃんも、とぼけててかなり良いですねぇ。しまいには同時多発テロの起こるWTC(南港とちゃいまっせ)に行ってみたり、さらにはアフガニスタンまで飛んで行ったり… 荒唐無稽もここまで来ると立派なもんですよ。いやマジで。