実は明日から1週間の夏休みに入る。そんな連休前の土曜日出勤、昨夜の酒を残しつつもなんとか仕事へ行き、その夜は大阪ブルーノートへ。出演はクレモンティーヌと、スペシャルゲストとしてジュスカ・グランペール。なかなかに楽しいライブだった。途中フランス語のMCに対して通訳が入ったのだけど、なぜかこれが思いっきり関西弁で、何だかクレモンティーヌが関西弁で喋ってるような錯覚に陥った。そこで思い出したのが、昔ダウンタウンの「ごっつええ感じ」で松ちゃんがやってた「ベンジャミン」っていうキャラクタ。そう、関西弁を喋る外人。いったん連想してしまうと、もうクレモンティーヌがベンジャミンに見えてしまってしかたがないのだ。
そんなしょうもないことはまあ置いといて、まず一番スゴかったのはバックバンドのパーカッション。彼のパフォーマンスはなかなかのもので、なんだか次から次へと色んなものを取り出し、片っ端から叩いてパーカッションにしてしまう。聴衆をアオりながら、それはもう叩きまくり。ウィッキーさんに似たおじいちゃんも、なかなか味のあるギターを弾くし。
そしてなんといっても、途中から登場したジュスカの２人。「Gypsy Dance」はいつもに増して気合い入ってたし、アンコールで出てきて、バンドのメンバーと一緒にやってても、存在感ありまくりで全然負けてない。
あー面白かった。
