野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

そんなもんなの

無印良品が、全商品10%OFFの「無印良品週間」をやっている。メールで案内があったので、ウェブサイトからクーポン券をプリントアウトしようとしたら、なんだかずいぶん苦労してしまった。ネットワーク上の共有プリンタが「一時停止状態」になっていて、印刷できない。プリンタがつながっているiMacのプリンタユーティリティで確認したら、なんと数ヶ月前に印刷しようとして途中でキャンセルしたスプールがまだ残っていたのだ。それらをうまくキャンセルする方法を見つけられず、結局何枚も同じ内容を印刷して、やっと本来欲しかったクーポン券を印刷できた。それを持ってマイカル茨木の無印良品へ行ったのだが… 結局何も買わずに帰ってきた。あんなに苦労して印刷したのに。
マイカルまで行ったので、ついでに無印周辺の店もちょこっと覗いてみたのだが、最近のジーンズが高いのには少々おどろいた。リーバイスの501にダメージ加工を施すと、15,000円とか2万円になってしまうとは。フツーの501、新品は確か9,800円だったと思う。それでもちょっと高いなと思っていたのに、ダメージ加工でそんな値段に!?そりゃまあ、そんだけ手間を掛けてるんだから、その分のコストが乗るってのはわかる。理屈では。だけど、やっぱり納得いかんよな。要はボロくなってるのに高くなってるわけですよ。確か、十数年前のことだけど、中古の501って3,000円とか4,000円で売ってて、安いしサイズさえ合えばスソ上げなしで履けるからってんで、色々と買いあさった覚えがある。それが1万円超えるってのは、どういう了簡だ。
さらにいうと、GAPのジーンズもなんだか高いじゃないか。GAPのくせに(失礼)9,800円もするなんて。GAPではセールの虐殺価格でしか買った事が無いから、この値段はよけいに高く感じる。
ユニクロを別とすれば、いまやジーンズっていうのは、1万円ぐらいから、っていうのは当たり前なんだろうか?
いつからそんなふうになっちまったんだ。あの頃を思い出せよ、なあ、そうだろロレンゾ。