いったい何の本かよくわからんままに読んだ「いのちを生きる いのちと遊ぶ―the philosophy of life (HARUKA SELECTION)」。
結局、読み終わった後も、何の本なのかよくわかってないけど。
いのちを生きる いのちと遊ぶ―the philosophy of life (HARUKA SELECTION)
- 作者: 清眞人
- 出版社/メーカー: はるか書房
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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あとがき含めて全部で6つのパートに分かれていて、みんなそれぞれテーマとしてはバラバラ、のように思える。
一貫したメッセージはよくわからんけど、でもそれぞれに面白い。
最初の「ナポリ・アテネ放浪記」はもっと続きが読みたい。
第2章の「愛の実験台」、これも静かな迫力に圧倒される。
第5章の「なぜ少女は母にタリウムを投与したか」は難しい話なのだと思うけど、分かり易く書かれていてありがたい。
でも結局、これらの話がなぜに1冊の本になっているのかはよくわからない。
そうそう、この著者は絵も描かれるようだが、あの絵は僕の好きな感じだ。