うーん。先日読んだ「リファクタリング・ウェットウェア」にテーマ的に近いと言えば近い、かな。書店で見かけて気になっていた「プロダクティブ・プログラマ」を読んだ。
プロダクティブ・プログラマ -プログラマのための生産性向上術 (THEORY/IN/PRACTICE)
- 作者: Neal Ford,島田浩二(監訳),夏目大
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 14人 クリック: 236回
- この商品を含むブログ (97件) を見る
副題に「プログラマのための生産性向上術」とある通り、基本的にはプログラマのための本。「ウェットウェア」のような汎用性とか普遍性は無い。良くも悪くも具体的だ。あまりに具体的なので、Javaがメインの開発者以外には、もうひとつピンと来ないのではないか。というか、まあこの俺様がそうなのだけど。そういう意味では、ネタとしては面白いのだけど、ちょっと中途半端な感じがイナメナイ。
コマンドラインツールが最強、てのはおっちゃん賛同するけどな。
あと、Javaは昔ちょこっとだけかじってみただけなのだが、最近はまたかなーり進化してるっぽいな。GroovyとかJaskellとか言われても。だいたいあのコード中にある@って何よ。