先日、グールドによるベートーヴェンのピアノソナタを買ったときに、いっしょにドビュッシーの交響曲集も買ったのですよ。
バーンスタイン指揮、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団というやつで。1,200円のやつが20%オフだってんでついうっかり。
- アーティスト: サンタ・チェチーリア国立アカデミー,ドビュッシー,バーンスタイン(レナード)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2005/11/16
- メディア: CD
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あたしはね、もともと交響曲ってそんなに好きじゃないんだ。だからドビュッシーだってまずはピアノ曲ですよ。
と言いながらも、こんなCDを買ってみたりして。なんなんでしょね。
まあひとつにはアート・オブ・ノイズの「ドビュッシーの誘惑」を聴いて、やっぱりドビュッシーの交響曲もちゃんと聴いておきたい気がしたんですな。
でもなー、室内楽と呼ばれる規模のものはかなり好きなのだけど、どうもこの、規模が大きくなればなるほど、ちょっと。
思うに、ちゃんとしたスピーカーで大きな音で聴く、という習慣があまり無いのが原因かも知れんな、という気がしてきた。だから何よ、と言わないでいただきたい。そんなの自分でもよくわからないのだから。