秋の夜長は読書とブログ。こう書いたらAmazonギフト券がもらえる(かも)らしい。
経済学者ポール・クルーグマンの著作は過去に2冊読んだことがあるが、残念ながらこの俺様にはちと扱いかねた。
それでも、性懲りも無くまた「そして日本経済が世界の希望になる」なんていう本を読んでみたりする。
それにしても、あたしみたいな素人からすると、インフレって物価が上がることでしょ、それはいやだなー、というような実に短絡的なことしか考えられなくて、どうもネガティブな印象しか持てないのだけど。いやそりゃ物価が上がってもそれ以上に金利とか給料が上がればええやんけ、ということなのかもしれないけど、そんなもんずーっと上がっていったら年率2パーセントでも35年でだいたい倍になりまっせ。まあそこまで放っとくことはないってことなんかな。景気ってけっこう人々の気分とか期待とか印象で動いているところが大きいらしい。ようわからんもんは仕方がない。どうせだますんなら、バレんように上手にやってください。