「三匹のおっさん」のドラマが始まってますな。録画だけしてまだ観てないけど。
原作は言わずと知れた有川浩さん。同じ有川作品で先日めでたく文庫化の運びとなった「キケン」を読んだわけだが、これがまた面白いのなんのって。
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/06/26
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (30件) を見る
それにしても「成南のユナ・ボマー」なんていう異名をとる部長の上野、やはり部屋にあれこれ焼け焦げなど作った中学時代を過ごして親を心配させたわたくしとしては、もう他人のような気がしないのですな。
あと、話の全体が、主役の元山が当時を振り返って妻に話す、という設定になっているのが結構イイ感じ。この辺がさすが有川さんぽくて心憎い。さすがですな。