野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

ピザボックスタイプなんて言ってたんだぜ

本日も快晴だったので、帰宅後に軽く走ってみた。

いまや日没は午後8時半。まーいつまでも明るいこと。
昨日のエントリを書いたすぐ後に、先代のMacBook Proから新しいMacBookへのデータ移行は完了した。まったくもう、終了しなかったらどうしようかと思ったぜ。
さてこの新MacBookをあれこれと触ってみているわけだが、やはり何と言っても薄い。そして軽い。色については第1希望シルバー、第2希望スペースグレイだったが在庫がなくてスペースグレイになった。今までiPhoneはずっとスペースグレイだったので、MacBookぐらいはシルバーで、と思っていたがしかたがない。いや、スペースグレイもなかなか美しい。SSDも起動が速くて良い。そしてやはり何といってもRetinaディスプレイ。最近急激に老眼が進行した眼にも、細かなテキストまでくっきり見えてなかなか素晴らしい。あと、どこかのレビュー記事でも指摘されていたけど、キーボードのストロークがかなり浅い。若干の違和感を覚えるが、これはまあすぐに慣れた。これでもiPadのソフトウェアキーボードに比べれば、ずいぶん使いやすい。
一方で懸念材料はやはりストレージ容量だ。必要なソフトをぼちぼちインストールしたりしながら環境整備を進めているわけだが、なにぶん3代前からずっと引き継いできた、10年来のデータとアプリケーション、てなことになると、特にアプリに関しては、今のOSとの互換性がなくて使えないものが結構ある。改めてアプリケーションのフォルダを確認し、そういうアプリがあれば片っ端から削除している。ストレージ256GBだと、やはりそんなに余裕があるとは言えないのだ。移行してすぐの状態ではストレージの残容量が70GB少々だったので、一所懸命あれこれと削除して、やっと85GBぐらいまで持ってきたところだ。85GBが十分なのかどうか、よく分からない。もちろんそれは使い方による、のだけど。初めて買ったMacQuadra 610、HDDの容量は80MBだった。ギガバイトではなくメガバイト。1993年のことだからなあ。当時はストレージ容量が常に不足気味で、とにかくHDDの使用量を減らす事に汲々としていた気がするなあ。