野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

30Jの衝撃なら

仕事の関係で安全靴が必要になった。会社で普通に入手するルートはあるのだけど、少しばかり急ぎなので(グズだからだ)間に合いそうにない。ということで自分で調達して後で経費精算することにした。
となるとワークマンかコーナンあたりですわな。
うちからはコーナンの方が近いのだけど、ここはひとつワークマンに行ってみることにした。
ここ数年ワークマンが随分と人気だが、いや確かになかなか面白いな、ワークマン。
安全靴もかなりいろんな種類があって、迷ってしまった。
が、結局買ったのは最安値に近い1,500円のものだ。

いや、正確にはこれは「安全靴」ではなく「セイフティシューズ」であるらしい。
いっしょやんけ、と言いたくなるが、「安全靴」を名乗るには、JIS規格で定められた所定の耐衝撃性能・耐圧迫性能・表面の剥離抵抗を満足していなければならないらしい。へーえ。

ふと思ったのだが、レッドウィングのアイアンレンジャーなんか安全靴のかわりに使えないのだろうか?もともと鉱山労働者のために作られたキャップドトウなわけだし。
いやまあ、昔はさておき今はデザインを踏襲しているだけで、つまり「なんちゃって」なのだろうな。実際に材木が倒れてきたりH鋼を落としたり車のタイヤに踏まれたりして怪我しても辛いし、仮に怪我しなくてもブーツに傷がつくのもイヤだし。
ということで大人しくセイフティシューズを履いていくことにします。