野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

「臭い株」とかあったら嫌だし

本日は2か月に1度の通院日。
って、血圧の具合を診てもらうだけですけどね。
どうも最近寒くなってきたせいか、少しばかり血圧が高め。なので先生に、ちと高めなんです、と訴えたところ、やはり「そういうもの」らしい。つまり、寒くなると血圧が高めになる。全体に上も下も夏季に比べると10ほど高い。が、特に心配ないそうな。
定期的に通院するのはジャマくさいけど、まあ安心ではあるなぁ。

そういえば、寒くなるのに従って、いずれ必ず来ると言われている「第6波」、いま世間を騒がせているオミクロン株がその兆候なのだろうか。
それにしても、あのオミクロンというギリシャ文字が、ここまで世の中の人々に意識され、日常的に口にされるということがかつてあっただろうか。おそらく無いだろう。有史以来初めて、ではないだろうか。
文字として書いた時に、アルファベットのo(オー)と同じであるばかりに、数学や物理の世界では、登場する機会を全く与えられてこなかったオミクロン。
例えばπやΣなら中学生でも知っているが、ο(オミクロン)を知っている人など、鳥取県島根県の位置関係を正しく言い当てられる人よりもはるかに少ないのではないだろうか。3400年の雌伏の時を経て、ついにオミクロンも日の目を見る時が来たわけだ。思う存分活躍するが良かろう。
いや、活躍したらあかんがな。