ポンポン山トレランに行った。いつもの山崎→高槻ルートで、先月歩いたばかりだが、走るのは実は8月以来だ。
朝8:30に山崎駅に集合し、サントリーの奥から山に入る。
柳田観音の裏手からいったん沢を下った後に、なかなかの傾斜を階段であがるあたりがこのコースでは一番の難所であると個人的には考えている。そこから少し先に行くと、京都方面を一望できる開けた場所に出る。
いつもここで休憩しているわけだが、ここに出たのが10時ちょうどで、つまりスタート後1時間半となる。けっこうなペースではないかと思う。たぶん今までで最速だ。
そして山頂に到着したのは11時ごろ。
先月来た時に、山頂の気温は2℃だったが、今回はなんと11℃。えらい違いだ。
まあ寒すぎなくて結構なことだ。なかなか快適に走れたと思う。
これで18kmちょい。下りは上ノ口からバスに乗るということで許してもらった。バス停に着いたのは12時半過ぎだった。
バスで高槻駅まで行き、いつもの高槻天神の湯で風呂に入る。天神の湯、ちょっと値上げしてないか?
さてわたくしどもにとっては、ここからが本番なわけで。
まずは餃子天国で町中華を満喫する。
その後、どこぞで昼酒をたしなもう、ということで協議の結果、カゼウスに行く運びとなった。
わたくしは昨年の3月に調査に行って以来である。
チーズはおまかせにしたところ、コンテ、ブリードモー、スティルトンの3種盛り。
これがまことに絶品で。
最初にグラスワインを一杯ずつ飲んでいたのだが、この店は店内で売っているワインを買って、プラス千円で店内で飲むこともできるので、赤のボトルを一本。
こいつがまた当たりでございまして。
実に素晴らしいのだが、素晴らしすぎて少し危険を感じたので、このボトル一本が空いた時点で撤収することにした(いま気付いたが、前回も危険を感じて正気を保っているうちに撤収しているな)。
この後の展開をどうするか協議するため、高槻駅前のキリンシティでビールを飲む。
実は展開をどうするか、なんて最初から決まっており、千里丘駅前の某店が開くまでの時間つぶしをした、とも言えるのだけど。
JRに乗って千里丘へ移動し、某店こと一蔵へ。
柿の白和えは以前からわたくしのフェイバリットであるが、こいつがアップデートされて柿と苺の白和えになっているではありませんか。
大黒正宗を燗してもらって。こらたまりまへんで。
結局いつごろ帰宅したのだかよくわからないが、少なくとも走っている時間より飲んでいる時間の方が長かったのは間違いない。これもいつもの事だけども。
おそらくこれが今年最後のトレランとなることだろう。満喫いたしました。