吹田のナイスなワインバーでワインを何杯か飲んで、21時過ぎにお開きになると。
いやいやまだこんな時間やで、という少数精鋭のダメな人たちで、隠れ家すぎる日本酒バーへ。
相変わらず見たこともないような日本酒ばかり出てくる。
向かって右端の「爆辛」って実は大倉なんですけどね。こんなん初めて見た。
このアテ3種盛りがたまらんやつなのよね。
まあもう一杯ぐらいいっとくか、で出てきたのがこれ。
十勝の酒って。こいつがなかなかクセが強い。独特のボキャブラリーで酒の味を表現することでは定評のあるCさん曰く「おっさんのポマードの匂い」って、あんたそーいうとこやぞ。
まあでも言い得て妙である、と思う。
そして、このクセの強い味がまたクセになる。いやーたまらんですね。
それにしてもポマードって最近見かけないなと思ったけど、実は今でもちゃんと売っているのだな。
ポマードの語源はラテン語でリンゴ（あるいは果実）を意味するpomumで、これはかつてリンゴを原料とした何かを髪に塗っていたことに由来するのだとか。何なんそのリンゴを原料とした整髪料。ちょっと気になるな。
