野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

墜落ではなく不時着水、みたいな

昨日は阪急が止まっていたようだが、今日はJRが運転見合わせになった。
と言ってもそんなに大層な話ではない。
仕事の帰りに高槻駅で各停に乗ろうとしたら、少しばかり遅延している様子だったが、それでも電車は来た。とりあえず乗って発車を待っているが一向に動かない。しばらくすると車内アナウンスで、JR神戸線内の立花 ー 甲子園口間で列車が「通常とは異なる音を認めた」ために確認を行っておりその影響でわたくしが乗った電車は高槻駅でしばらく運転を見合わせる、などと言っている。
本当にもう、この手の話はほぼ毎日発生しており今さら驚きはしないのだけど、でも勘弁してもらえませんか。
それはそれとして、こういう時の電鉄会社(特にJR)の採用するワーディングというのは、ある種独特のテイストを持っているなあ、といつも思う。「通常とは異なる音を認めた」ってそんな回りくどい言い方をしなくても、ストレートに「異音が発生していた」ってことだろ、と思うのだけど、その表現は少しばかり刺激が強すぎるのだろうなきっと。そんなことより、気を遣うべきところはもっと他にあるはずだけどな。