仕事で遅くなったので、天下茶屋で晩飯を食べて帰ることにした。
さてどこに行くか。
マイケルは立て続けに2回も行っているし、ちょっとな。
酒解も良いけど、今日はできれば座って飲みたい。
ということで、久しぶりにたゆたゆへ行くことにした。
このボリュームだと、これだけで終わってしまいかねないぞ、と思いつつも手を出さずにはいられない、どて煮。
パンまで付けてくるんだもんな。困るなあ。
やはり何か串も行っときたい。
でも、どれか1、2種類だけ選べと言われても困る。
となるとやはり、少し多いかもしれないけど、おまかせ5本ってことになるわな。
いやあ、美味い。
この辺ですでにビールから黒糖焼酎のソーダ割りに切り替えており、これまたしゃーわせなのだな。
いやあ、たまりまへんな。
やっぱり、たまには焼きとん食わなあきまへんで。
前の二つは何処に?
SRVの"Soul To Soul"。ブックオフで中古CDを買った。
SRVのアルバムって、ねっとりしたギターを聴かせるスローブルーズとか、アップビートなロックンロールとか、思い切りジャズに寄せたインストとか、そういう曲群で構成されていて、わりとバラエティあるのだけど、実はどのアルバムも似たような構成で区別がつかない。いや、それは言い過ぎで、区別はつくけども、まあどのアルバムも似たような感じだなと思う。
でもまあ、それが良いのですよ。
ラストの"Life Without You"はちょっとジミヘンっぽい風味のフレーズが散りばめられたバラードで、なかなか好みだ。ジミヘンと言えばその一曲前の"Come On (Part III)がそもそも、ジミヘンのカバーだわな。しかしPart IIIってのはどういう事だろう。つまりPart IやらPart II、場合によってはPart IVなんてものがあったりするのどろうか。
何だか知らんがSRVも奥が深いなあ。
今はわらべ館になってます
実家の書斎(両親が生前に物置にしていた)に大量の書籍がある。一部はブックオフで買い取ってくれそうだが、ほとんどは紙ゴミとして処分するしかない。紐で括って車に積み込み、最寄りのゴミステーションまで運ぶ、というのを何度かやっていたのだが、一部には図書館で引き取ってくれそうなものもあることに気付いた。
といったあたりが結構あるのだ。
集めてみたらそれだけで段ボール一箱ほどになった。県立図書館に電話し、ホームページにかくかくしかじかと書かれているが本当にそんなものを引き取ってくれるのか、と聞いたら大丈夫だ、という。それでは、というので車に積んで持っていったら、確かにちゃんと引き取ってくれた。
捨てる神あれば拾う神あり、とはこういうことだな。
鳥取県立図書館が今の場所に移転してきてから、結構な年月が経つはずだが(調べてみたら平成2年つまり1990年だから32年前だ)、初めて中に入った。ずいぶん立派になったものだ。
古い方の(移転前の)県立図書館にはずいぶん世話になった。小学生のころはよく本を借りて読んでいた。高校3年の夏休みには、図書館で受験勉強をしていた。朝から図書館へ行き、昼飯を食べに家に帰り、ついでにLAオリンピックの体操競技を見てからまた戻ってくる、てなことをやっていたものだ。
まあそんなことはどうでもよろしい。次の難題は百科事典の処分だ。
やはりこれはもう、ゴミステーション行きにする他ないのだろう。重たいんだよなーあれ。
とりあえず今回の片付けはここまで。もう大阪へ帰る。
ということで王将で昼飯を食べ、タルマーリーに寄ってパンを買ってから、新名神を経由して帰った。宝塚を迂回すると、ほとんど渋滞に遭うことがなくて快適だ。なぜか高速代も微妙に安いし。
空模様のかげんが悪くなる前に
3〜4日ほど前の週間予報では、お盆の間は雨など無かったはずなのに、実際には毎日どこかで雨(ところにより豪雨)だったりする。
話ちゃうやんけ、てなもんだが、これが鳥取の天気なのだ、致し方なかろう。
そんな中でも、雨が降らない時間というのがないわけではない。
本気でトレランとなると足下がなかなか厳しそうだな、と思いつつロード中心のルートを走ってみた。
湯所あたりから元ロープウェイ乗り場までの激坂を上がり、トンネルを抜けて十神林道へ。
だらだら続く登りの舗装路の終点に到着。
今日は久松山には行かず直接に本陣山を目指す。
途中に倒木あり。何やらすごいことになっとるな。
久松山から本陣山へ縦走するルートは、これぞトレラン、という感じでなかなか楽しい。
やがて本陣山に到着。
あとは舗装路を降りるだけだ。トレイルに抜けることもできるが、まあ今日はやめとこう。
途中の「みはらし峠」から。
言うほど見晴らし良くないけどね。
これで10kmになる。
雨の後で、本気のトレイルはちょっとなあ、と言うような時(鳥取では割と良くある)には、ちょうど良いぐらいではなかろうか。
世間並みにはやっとこうと思いまして
お盆の棚経にむけてあれこれと準備を。
ナスやらキュウリやらに割り箸をぶっ刺したアレ(何て言うんだ?あ、精霊馬か←今調べた)、以前に作ったときは、割り箸がなかなか刺さらんかったり、出来上がってもどえらい不安定だったり、で散々だった。
で今回は、割り箸も適当に折るのではなくちゃんと長さが揃うようにしたり、それらを刺す位置や方向についてもナス・キュウリの重心位置を慎重に見極めたり、刺すための穴については位置決め含めてそれなりの前処理をしたり。
てな事を地道に積み重ねた結果として、なかなか良い感じに出来上がったのではなかろうか。
ちなみにこの蓮の葉の下は結構ガタガタで、平らなテーブルの上でアライメント調整した精霊馬たちは、このような本番環境では、必ずしも安定しているとは言い切れなかった。
いやあ、難しいもんですなあ。
気付けば鶏ばかり
本日より実家に帰省する。
どうやら名神はいつものように宝塚あたりが渋滞しているようなので、少しばかり遠回りにはなるが千提寺まで行き新名神に乗った。
やはりこれは正解で、まったく渋滞なしに鳥取まで辿り着くことができた。
昼飯は鶏神で汁無し鶏坦々麺だ。
そんなに辛くはない。あるいはこれを担々麺と認めない人もいるかもしれない。
が、どろっとしたスープ(「汁無し」と称しているのにスープというのはおかしいかもしれんが)が太麺に絡んで、実に美味い。
実家に到着し、あれこれ用事をしているうちに日が暮れた。
晩飯もどこかに食べに行こう、ということにした。
特に行き先は決めず弥生町まで歩き、開いている店の中から気分で決めることにして、入ったのが焼鳥屋だ。
一般名詞ではなく、固有名詞つまり屋号が「焼鳥屋」なのだ。
もうちょっと何か考えたらどうなのかと思わんでもないが、まあそれは大きなお世話というもので。
この店、以前はブロックほど南の、末広温泉通り沿いにあった。ずいぶん昔に1、2度行ったことがあると思う。
最近やってないのかな、と思ったが移転していたのだな。
6人分ほどのカウンターと、奥に小さな座敷がひとつ。店の規模としては、前もそんなものだったような気がする。
大将が一人でやられているが、前の店の時はご夫婦でやられていたような…
そして、以前は炭火焼きだったと思うが、今はガスでやっているらしい。炭火焼きだったらこの値段では出せない、1.5倍ぐらいにはなるだろう、と大将が他の客と会話しているのが聞こえた。ふむ、そうかもしれんな。
まあとにかく、串を数本と、地鶏のたたき。
ネギまみれで肉が見えないが、美味かった。
酒の種類はそんなにない。生ビールを3杯ほど飲んで撤収した。
本当は塩サバも食べたかったのだが、少し遅めの昼に食べた汁無し鶏担々麺が効いているのか、そこまではたどり着けなかったのだ。
何というか、まあ色々ありますわな。