今を去ること20年前、あれは大学1年生のときでしたが、何を血迷ったか「ドゥルーズの思想」という本を読みました。ですが、はっきり言って何のことやらさっぱりでした。そして今回、こりもせず「ドゥルーズの哲学―生命・自然・未来のために」にトライしてみました。今読んでみたら、また何か違うかも、と思って、まずは解説らしきものを。
- 作者: 小泉義之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/05/19
- メディア: 新書
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でもダメなものはダメ。まあ簡単に言えば、「壮大な屁理屈」という感じでした。「それで結局アンタは何が言いたいんや!」と詰め寄りたいところです。カオスとか、自己組織化なんかについても触れられているのですが、「んで?」なんですなぁ。オレって頭悪いのかなあ。