野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

ギター小僧に会ったかい

土曜日ほぼ一日出歩いた反動か、日曜日はほぼ1日家で過ごした。火曜日に買ったギターを、やっと本格的に弾くことができて、なんだかんだで一日中ギターばかり弾いてたような気もする。指が痛いのなんのって。
いままでは夜中しか弾けなかったので、かなり遠慮がちに弾いてたけど、今日はもう思い切り弾けて、そうするとやっぱり今まで使ってたギターと明らかに違うというのがわかった。そりゃまあ、今までのギターって、定価2万5千円ぐらいの安物だったから違って当然なのだけど。旧ギターも、値段の割には結構鳴ると思ってて、確かに弾き比べてみるとやっぱりよく鳴る。だけどちょっと鳴り過ぎというか、鳴り方に節度が無いというか。あまりうまくは言えないけど、旧ギターはやたらじゃらじゃら鳴るのに対し、000-28ECのほうは鳴りをコントロールできるとでもいったら良いのだろうか。レスポンスがよく、ピッキングの強さに対する音量がリニアな感じがする。特に、低音がぴしっと締まった感じがして気持ち良い。やっぱり、ヘタっぴでも、ある程度良い楽器を使ったほうが、楽器に引っ張られて上手くなるっていう部分もあるんじゃないのかな。道楽としてはかなり高価な買い物だったのでかなり迷ったけど、我ながら良い買い物したと思う。
てなことを言いながら、延々と何時間も弾きまくって、そういえば旧ギターを買ったときもこんなだったかなあ、と思ってみたり。