実をいうと、近いうちに某所にてちょっとしたライブをやることになっている。アコギ2本で。一人で2本も弾けるわけないから、もちろん2人でということだ。相方は紙漉職人ブルーズギタリスト・真下八十雄兄貴。先日練習をしたときの様子を何曲かMDに録音して、あとで聴いてみた。うーむ、こりゃいかん。クラプトンもやってるFurther on up the road、真下兄貴が唄って僕がリードを弾くのだけど、そのリードが何とも頼りないのだ。なんとか破綻しないように弾くので精一杯、という感じでどうも自信無さげ。まったく説得力なし。こういうのは勢いが大事なのだ(この際テクニック的なことは問わない。今更そんなもんどうしようもない)。そもそもこの曲をアコギでやろうというところに無理があるのかも知れないけど。
本番まであと2週間を切ってしまった。とにかく、最近はこの曲をiPodでヘビーローテーション。フレーズを体に叩き込んで、手癖になるまで特訓だ。