野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

続・Further on up the road

昨日の話の続き。
Further on up the road という曲は、クラプトン翁は一時期やたらとライブで演っていたとみえて、いくつかのバージョンがある。手許にあるだけでも、「Ec Was Here」版、「Just One Night」版、そして「ラスト・ワルツ【字幕版】 [VHS]」版(ビデオだけど)がある。なぜかラストワルツのバージョンだけは、妙にテンポが速く、そしてザツな感じがする。勢いはすごいけど。だけどさすがにこんな弾き方は無理です、勘弁してください兄貴。
初めて聴いたバージョンだからという刷り込みもあるかもしれないけど、僕は「Ec Was Here」に入ってるバージョンが一番好きだ。まあこれも、同じように弾け、と言われたところでできないんだが、とにかく雰囲気だけでも、ね。
ところで、特にザ・バンドが好きなわけでも無いのに、何故「ラスト・ワルツ【字幕版】 [VHS]」のビデオを持ってるのかはちょっと謎だけど、ものすごく安くで売ってたからかなあ。確か500円ぐらい。今となっては思い出せない。もう10年ほども昔の話。そう言いつつも「Music From Big Pink」のCDも持ってたりするんだよなあ。これは多分「The Weight」が聴きたかったんじゃないかと思うが、これも真相は闇の中。よく言われる話だ。3ヶ月たったら自分も他人。