野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

栗東の駅前には平和堂

レイワークスの発表会、「リズム天国」にご招待いただいた。
レイワークスの発表会もこれで第三回となるわけだが、前半に真面目な発表会、後半にいわゆる「B面」企画として、かなりふざけたことをやる、というフォーマットがもう定着してきている。レイさん(id:reiworks)いわく、「真面目なダンスだけでは物足りないと皆が言うので、仕方なく」やっているのだそうだ。ふむ、仕方なく、ね。相当に力入ってると思いますけどね。そして、力入ってるぶん、そのレベルも高いわけで。
というか年々この「B面企画」がパワーアップしてるように思うんですが気のせいですかそうですか。
だって今年はついにニットキャップシアターまで動員しての「B面」ですよ。いや実際ね、あたしもこれが観たくて行ってるっちゅうのはありますからね、正直なところ。レイさんの「年増の乙姫様」、なかなかハマってましたな。おもろいわ。
ところでレイワークスのスタッフとして、「ユニコ」という名前がある。この人は実際のところいったい何者なのかはわたくしもよくわからない。よくわからないけど、位置づけとしてはうっかり八兵衛高木ブーキレンジャーというあたりではないかと勝手に思っている。その彼女が、ユニちゃんが、今回の発表会においては前半の「真面目なダンス」のパートにおいてもなんだか色々と踊っていてちょっと驚いた。わたくしの記憶する限り彼女が踊っているのは初めて見た、と思う。とにかく、ステージにおいて山田レイ先生とユニちゃんはちょっとオーラが違う。彼女らが出てきたらすぐにわかるようになっているのだ。参りました。
それにしても、ホントにまだ年端もいかない子どもたちから、上はもうおばあちゃんと言っても良い年齢の方々まで、よくもまあ、あんだけのことを憶えて、ステージで。あたしはそれだけで驚きですよ。
というわけでレイワークスのみなさん、お疲れさまでした(といっても明日もあるのか)。そしてレイさん、お招きいただきありがとうございました。今回も楽しませていただきました。