堤未果さんの本を読むといつも、決して報道されることのないおぞましい事実が満載で、暗澹たる気分になる。
それでもやっぱり、見つけると手を出さずにはいられない。というわけで「もうひとつの核なき世界」。
- 作者: 堤未果
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/08/05
- メディア: 文庫
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福島第一原発の汚染水は完全にアンダーコントロールなんていかにも嘘くさい話だし、そもそもチェルノブイリの落とし前も実はまだついてないし。
世の中には、普通のメディアからは流れてこない、誰かにねじ曲げられたり隠蔽されたりした事実であふれ返っているのだな。