昨日病院で高血圧の診察を受け、処方箋はもらっていたのだけどその後の予定の関係で薬局に寄る時間がなかった。薬はあと一回分だけ残っているから、仕事帰りにでも適当な調剤薬局で薬をもらえば良いよね、と考えていた。ところがあーた。
とりあえず、職場から最寄駅まで歩いて帰る途中にけっこうな数の薬局があるので、そのうちのどこかで薬を入手することにした。ところが、一軒めに入った店では、この薬は在庫がありません、と言われた。あれまあ、と思って駅近くで一条通り沿いにある薬局に入り、処方箋を渡したところ、その店に行ったのは初めてだったので、住所氏名年齢電話番号セーネンガッピその他諸々について書かされた。そしてさらに10分以上待たされて言われたことには、「すみません、これ在庫が無いんです。時間ばかり取って申し訳ないです」と。まったくだぜこの野郎、無いもんはしゃーないけど、それならそれで早よ言わんかい、わてホンマによ言わんわ、などと罵倒したくなるのをぐっとこらえて、とりあえず黙って店を出た。それではここならどうだ、と堺東銀座通り商店街にある薬局へ。おばちゃんに処方箋を渡すと、また住所氏名以下略について書かされそうになったので、いやその前にブツがあるかどうか確認してみてもらえませんか?というと、そりゃあるで、というので問題の書類に記入を始めたら、ごめんバルサルタンの40mgはあるけど20mgは無いんやわ、などとおっしゃる。軽く殺意を抱きそうになるのを通り越して、ここまで来ると苦笑しか出てこない。
こうなったらもう、茨木まで帰ってから勝負をかけることにした。調剤薬局の営業時間はたいてい20時ぐらいまでだが、まあそれぐらいまでには何とかたどり着けるだろう。
で南茨木まで帰ってきて。調剤薬局は何軒かあるが、こういうのはおそらく大きめの病院の近くにある薬局の方が良いはず、ということで以前にピロリ菌の除菌をした病院の近くにある薬局へ。狙い通り、バルサルタン20mg「サンド」の在庫があり、無事に35錠を入手した。
前回もそうだったのだが、どういうわけかこの薬の入手には苦労させられる。いや、そんなもん処方箋もらったらさっさとその病院の近所にある薬局で買っとけよ、てだけの話なんですけどね。いろいろ事情ってもんがあるんですよ。