野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

ちょっとばかし大ごとになりました

先日の健康診断で血圧のハイスコアを更新してしまったため、即刻医療機関で受診するようにとの指示が健康管理室が発出された。
あまり気が進まないがそうも言ってられない。本日休暇を取り、近所の病院へ行った。前回「これくらいなら降圧剤など服用する必要なし」との判定をいただいた病院だ。
前回同様、診察の前に呼び出されて血圧を測定された。高血圧の名に恥じない立派な数値が得られた。前途多難である。
それから小一時間ほど経過して(ここの病院は待ち時間が長い)やっと診察となった。一応血圧手帳にも昨年12月下旬ぐらいからの血圧を記録してあり、それを証拠物件として提示した。
やはりその数値を見る限りにおいては、概ね正常の範囲と見做して良いらしい。が、計測された血圧があまりに高い。したがって今回は残念ながら無罪放免とはならなかった。24時間血圧計というのがあるので、それで記録した結果を見て判断しましょう、ということになった。
ほう、すごいな。最近ではfitbitみたいなやつで血圧も常時モニターできるのか。と感心していたが、実際に装着されたのは、普通の上膊部で測定するタイプやんけそれは!
いや、普通のいわゆるアームイン式とは少し異なり、上腕に巻きつける部分と表示部は1mほどのケーブルで分離されている。そして表示部はベルトで腰に固定するようになっている。
これをずっと付けとくのかよ…
でもまあホルター心電計を着けるよりはマシかな。あれは夏場だったしな。
なおこの装置は常時血圧をモニターしているわけではなく、一定のインターバルで自動的に血圧の測定を行う、ということだ。具体的には、午前6時から午後10時の間は30分に1回、それ以外の時間帯は1時間に1回。エラーになった場合にはリトライするようだ。
今日は風呂に入れません。と言われた。がその後に、ちゃちゃっと付けたり外したりできて、30分以内なら入れます、とも言われた。
腕には割と緩めに巻きつけられているので、その気になれば簡単に抜ける。ということで、計測の直後に外し、また次の計測が始まるまでに装着する、ということで筋トレも入浴もできた。ちょっとミッションインポッシブルな気分で。
しかし今夜はこれを着けて寝るのか… この表示部、身体の下敷きになって壊れたりしないのかな?しないんだろうな。そんなことは想定して設計されとるわな普通。
というわけで明日、取り外しのためにもう一度病院に行かねばなりません。やれやれ。