野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

一貫性ってものはないのかね

痛風を発症してから一週間が経った。
消炎鎮痛剤を服用し、痛みはだいぶひいた(走れるぐらいまで)が、まだ少し残っている。腫れも完全にはおさまってないようだ。
とりあえず、一週間後に受診するように、とのことだったので仕事を早めに切り上げて夕方に病院へ行った。
痛みますかと訊かれたので、はい大分マシですがまだ少し痛みます、と答えた。
てっきり今日から尿酸値を下げる薬を飲むことになるのだと思っていたが、そうではないらしい。ちゃんと腫れと痛みがなくなるまで待って、それから尿酸値を下げる薬を飲むかどうか、様子を見ながら決める、ということのようだ。そんあわけで本日は、問診後に血液検査をしただけで終わり、前回と同じ薬を追加で一週間分処方された。
前回の医者の所見では、鎮痛剤を一週間飲んで腫れがひいたら、尿酸値を下げる薬を無条件に投与、てな感じだったはずなのだが、ちょっと話が違うじゃないか。なんだかずいぶんと慎重だな。
どうもこの辺の治療方針みたいなのは担当医によって微妙に異なるようだ。そういえば血圧に関しても、今日診てもらった慎重派の医者は、ホルモン系の疾患を疑って血液検査したりCT撮ってみたりしたものだ。しかるにその前の医者は、有無を言わさずとにかく降圧剤、みたいな感じだった。
どうやら尿酸値を下げる薬も、飲み始めると一生もん、ということらしく、飲まずにすむならできるだけ飲まないようにしよう、というのが本日診てもらった医者の方針のようだ。わたくしとしても、その方がありがたい。
何にせよ、ロキソニン(のジェネリック)さらにもう一週間、ということだ。
やっと完了したと思っていたのに。めんどくさいなぁもう。