野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

まずはラーメンかな

10/30の朝はいつも通りiPhoneのアラームで5:30に起きた。ホテルから空港までのシャトルバスは毎時36分に発車する。
さすがに5:36には間に合わない。かと言って、8時のフライトに、6:36発のバスに乗って行くのは少しばかり心許ない。ちゃんと事前に時刻表を調べて計画しとけよ、と数日前の自分を罵りつつ、Uberを呼んだ。ホテルの外に出てみたら、普通にタクシーも並んでいたようだ。どないやねん。
とにかく久しぶりのUberスキポール空港に到着。それから1時間半ほどのフライトでシャルル・ド・ゴール空港に着いたのは10時ごろだったか。
パリ発大阪(KIX)行きのAF292便の出発は15時ごろ。つまりここからが長いのだ。
延々5時間ほどもゲート近くで待った。一応電源があったりもするのだが、なんだかもう仕事する気にもなれない。

AF292便は、行きと同様に乗客は少なめだった。おそらくそういうことであろうと予測して、オンラインチェックイン時に普段は選ばない窓際席を指定した。並びの二つの席は予約できないようになっていた。搭乗してみたら予想通り3列並びの席に一人だけ。ナイスだ。コロナで難儀なことも多いが、悪いことばかりではない。エアラインにしてみたら商売上がったりだろうけど。
大阪までの約12時間のフライトは、食事以外はひたすら睡眠の確保に努めた。どうでも良いがエールフランスは食後酒にコニャックを勧めてくれるのが嬉しいな。

関空到着後は、諸々の書類の提出やらPCR検査やら MySOSアプリの設定やら説明やらで、降機から税関通過までで1時間半ほどもかかっただろうか。まあ順調と言って良いのかもしれない。
そこから先は公共交通機関を使えないということでコロナ対応ハイヤーを手配してある。関空から自宅まで1時間弱で帰宅できて、これまた楽でよろしい。が、茨木市内までだと高速料金等含めて費用は3万円近くかかるので、まあ普段はちょっと使えないな。
というわけで無事に帰還した。バレンシアを金曜日の夕方に出て大阪に着くのが日曜日の昼とは、いやはや何とも、という感じだが、特にこれといったトラブルにも遭わず、また体調も崩さずに帰宅できたのだから結構なことだ。あとは自宅で謹慎しつつ、一週間で摂取した超過カロリーの落とし前をつけることと、時差ボケからの回復だな。